吉田うどんは、うどんそのもの以外もなかなかにユニークです。
(1) スープの味お店によって醤油味、味噌味、そして醤油と味噌をあわせた味があります。なかでも醤油と味噌をあわせたものは、吉田うどんの特色のひとつです。
(2)「すりだね」どの店でも机の上に置いてある変わった薬味があります。それは「すりだね」といって、唐辛子にすりごま、ごま油、薬味、調味料等をいれて練ってあるものです。調合はお店ごとにそれおぞれ違うようです。
「すりだね」は結構辛い!のと、うどんの味もかなり変わってしまうので、うどんを半分くらい食べてから、すこーしづつ入れるのがお勧めです。
この「すりだね」は富士吉田ではお土産店のほか、スーパー等でも当たり前のように売っています。
(3) キャベツ吉田うどんには茹でたキャベツがのっています。もし入っていなければ、トッピングメニューにあったりします。キャベツが入っているうどんは珍しいかもしれませんが、食べてみると、なぜ他では入っていないんだろうと思わせるほどマッチしてます。
(4) 肉てんぷらうどんと並んで、肉うどんが富士吉田では定番メニューです。
ちなみに吉田うどんでは馬肉を使っているお店が多いそうです。
(てんぷら、肉、きゃべつのオールスターです!)
(5) キンピラ(ごぼう)すべてのお店ではありませんが、ゴボウが入っているお店があります。
このあたり土地柄なのか、「ほうとう」となにか通ずるものを感じます。
(6) 揚げ玉たぬきうどんがない、と思ったら、揚げ玉は机の上に置いてあって入れ放題だったりします。(お店によりますが...)
スポンサーサイト
- 2005/06/30(木) 08:35:25|
- うどん|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0